時給・年収 換算計算機
時給を入力すると、それに相当する年収・月収・週給が表示されます。モードを切り替えて年収を入力すれば、逆に時給を求めることもできます。週の労働時間と年間の労働週数を調整することで、パートタイム勤務や無給休暇、標準的なフルタイム勤務など、さまざまな働き方に対応できます。
この計算の仕組み
この計算機はまず、年間の有給労働時間の合計を求めます:週の労働時間 × 年間労働週数。時給から年収を求める場合は、この年間労働時間に時給を掛けて年収を算出し、年収を12で割って月収を、時給に週の労働時間を掛けて週給を求めます。
逆方向、つまり年収から時給を求める場合は、同じ年間労働時間で年収を割って時給を算出し、年収を12で割って月収を、年間労働週数で割って週給を求めます。
年間労働週数の入力は見た目以上に重要です。有給休暇を含めて年間52週分の給与を受け取る人と、無給休暇のために実際には48週や50週分しか給与を受け取らない人とでは、換算結果が変わってきます。
計算例
代表的な年間労働パターン
週の労働時間と年間労働週数の設定方法によって、換算結果は大きく変わります。代表的な例を挙げます:
| 勤務形態 | 週の時間 | 年間週数 | 年間時間 |
|---|---|---|---|
| 標準的なフルタイム | 40 | 52 | 2,080 |
| フルタイム、無給休暇2週間 | 40 | 50 | 2,000 |
| 短時間勤務のオフィス職 | 37.5 | 52 | 1,950 |
| パートタイム | 20 | 52 | 1,040 |
| 季節・契約勤務 | 40 | 26 | 1,040 |
時給から年収への計算手順
- 年間労働時間を求める:週の労働時間 × 年間労働週数。
- 年間労働時間に時給を掛けて年収を求める。
- 年収を12で割って平均月収を求める。
- 時給に週の労働時間を掛けて週給を求める。
- 逆に計算する場合は、年収を年間労働時間で割って時給を求める。
年間労働週数が重要な理由
月給制の会社員は通常、祝日の有無にかかわらず毎回同じ給与を受け取るため、年収を時給に換算する際は52週を使うのが適切です。一方、実際に働いた週にのみ給与が発生する時給制・契約社員の場合は、無給の休日や病気休暇、契約の合間などを差し引いた、より少ない週数を使う必要があります。そうしないと、この計算機は実際の年収を過大に算出してしまいます。
この違いは、月給制の求人オファーと時給制・フリーランスの単価を比較する際に特に重要です。両者を正しく比較するには、それぞれの働き方で実際に給与が支払われる週数を使って換算する必要があります。
額面(総支給額)であり、手取りではありません
この計算機が算出するすべての数値は、所得税・社会保険料や年金保険料・健康保険料を差し引く前の額面(総支給額)です。手取り額は通常これより少なく、税率区分や申告区分、居住地の控除内容によって変わります。そのため、このツールは家計管理ではなく、求人オファーの比較や単価交渉の参考として活用してください。