アヌビアス・コンゲンシスの育て方
Anubias congensis · サトイモ科
Anubias congensis · サトイモ科
アヌビアス・コンゲンシス(Anubias congensis)は、淡水水槽に水中で植えて育てる水草です。西アフリカ原産で、育てる難易度は「やさしい」、25〜40 cmまで生長します。照明・底床・CO₂・配置・ふやし方まで、水中で育てる方法をまとめました。
| 生長速度 | 遅い |
|---|---|
| 成長時のサイズ | 25–40 cm |
| 原産地 | 西アフリカ |
| 植物の科 | サトイモ科 |
| 毒性 | 無毒 |
| 空気清浄 | いいえ |
| こんな方に | 初心者, ペットのいる家庭, 光の少ない部屋 |
水温を22〜28 °Cに保ちましょう。安定してゆるやかに動く水と定期的な部分換水が健康を保ち、急な水温・水質の変化は溶けの原因になります。
弱い光に相当する水槽照明を用意しましょう。低光量の水槽には手のかからない種が向き、強い光(そして多くの場合CO₂)は色合いと引き締まった草姿を引き出しますが、コケの発生も促すのでバランスが大切です。
養分の豊富な水槽用の底床(または流木・石に固定)に植えましょう。根から養分を吸う種はよく肥料を必要とするので、根元用の固形肥料か水草用の液体肥料(手のかかる種にはCO₂も)を与えます。アヌビアス、ミクロソリウム、ブセファランドラなどの着生種は根茎を埋めてはいけません:流木や石に糸や接着剤で固定しないと腐ってしまいます。
生長する高さに応じて、前景・中景・後景に配置するのに向きます。上部をカットして植え直すと、密に茂った状態を保てます。
生長の盛んな春から初夏がもっとも成功しやすい時期です。ステップごとのやり方は次のとおりです。
| 植物タイプ | 水生植物 |
|---|---|
| 属 | Anubias |
| 科 | Araceae · サトイモ科 |
| 原産地 | 西アフリカ |
| 症状 | 考えられる原因 | 対処のしかた |
|---|---|---|
| 葉やガラスにコケ(藻) | 光が強すぎる、または水中の養分過多 | 照明時間を減らし、施肥を控え、コケを食べる生体を入れましょう。 |
| 葉が溶けて消える | 新しい水槽への移行によるショック(立ち上げ初期によくある) | 柔らかくなった葉を切り、気長に待てば、たいてい水中葉が新しく出てきます。 |
| 葉が黄色くなる | たいてい過湿か排水不良 | 水やりの間隔をあけ、鉢の水はけを確認しましょう。 |
室内でよくある害虫は、ハダニ(細かいクモの巣・かすれた葉)、カイガラムシ(綿のような白い塊)、カタカイガラムシ(小さな茶色い突起)、キノコバエ(湿った土から出る小さな飛び虫)です。新しい植物は仲間に加える前に必ず確認し、葉を時々拭き、表土を乾かしてキノコバエを防ぎましょう。見つけたらすぐにその株を隔離し、拭き取るか洗い流し、きれいになるまで毎週、殺虫石けんかニームオイルで駆除しましょう。
いいえ — ASPCAはアヌビアス・コンゲンシスを猫や犬に無毒と分類しています。ただし、どんな植物でも多く食べれば軽い胃腸の不調を起こすことがあります。
およそ7〜7日ごとです — 表土の数cmがまず乾いてから、たっぷり与えて水を切ります。
弱い光が向いています。直射日光を好む植物でなければ、真昼の強い直射日光は避けましょう。
光が強すぎる、または水中の養分過多。照明時間を減らし、施肥を控え、コケを食べる生体を入れましょう。
およそ2〜3年ごと、春が理想です。根が鉢を満たすか排水穴から出てきたら、ひと回りだけ大きな鉢に移しましょう。
生長速度は「遅い」で、明るく暖かい春・夏にもっとも盛んになります。
光・鉢のサイズ・育てた期間によって、室内では通常25〜40 cmまで生長します。
空気清浄よりも、主に見た目を楽しむために育てる植物ですが、どんな観葉植物も少しの緑と湿度を添えてくれます。
難易度は「やさしい」です。とても丈夫で、初心者に向いています。
育て方の数値は確立された園芸ガイドを反映しており、毒性はASPCAの資料と照合しています。




最終確認日: 2026-08-23