ハスの育て方
Nelumbo nucifera · ハス科
Nelumbo nucifera · ハス科
ハス(Nelumbo nucifera)は、淡水水槽に水中で植えて育てる水草です。アジア原産で、育てる難易度は「ふつう」、90〜180 cmまで生長します。照明・底床・CO₂・配置・ふやし方まで、水中で育てる方法をまとめました。
| 生長速度 | 早い |
|---|---|
| 成長時のサイズ | 90–180 cm |
| 原産地 | アジア |
| 植物の科 | ハス科 |
| 毒性 | 無毒 |
| 空気清浄 | いいえ |
| こんな方に | ペットのいる家庭, 彩りのアクセント, 空いたコーナーを埋める |
水温を15〜32 °Cに保ちましょう。安定してゆるやかに動く水と定期的な部分換水が健康を保ち、急な水温・水質の変化は溶けの原因になります。
直射日光(終日)に相当する水槽照明を用意しましょう。低光量の水槽には手のかからない種が向き、強い光(そして多くの場合CO₂)は色合いと引き締まった草姿を引き出しますが、コケの発生も促すのでバランスが大切です。
養分の豊富な水槽用の底床(または流木・石に固定)に植えましょう。根から養分を吸う種はよく肥料を必要とするので、根元用の固形肥料か水草用の液体肥料(手のかかる種にはCO₂も)を与えます。アヌビアス、ミクロソリウム、ブセファランドラなどの着生種は根茎を埋めてはいけません:流木や石に糸や接着剤で固定しないと腐ってしまいます。
生長する高さに応じて、前景・中景・後景に配置するのに向きます。上部をカットして植え直すと、密に茂った状態を保てます。
生長の盛んな春から初夏がもっとも成功しやすい時期です。ステップごとのやり方は次のとおりです。
| 植物タイプ | 水生植物 |
|---|---|
| 属 | Nelumbo |
| 科 | Nelumbonaceae · ハス科 |
| 原産地 | アジア |
| 症状 | 考えられる原因 | 対処のしかた |
|---|---|---|
| 花が咲かない | 光不足、またはまだ若い | より明るい光を与え、ひと季節ほど気長に待ちましょう。 |
| 葉が黄色くなる | たいてい過湿か排水不良 | 水やりの間隔をあけ、鉢の水はけを確認しましょう。 |
| 害虫(ハダニ・カイガラムシ) | 乾燥した環境、または新しく持ち込んだ感染株 | 葉を拭いて洗い流し、殺虫石けんかニームで駆除しましょう。 |
室内でよくある害虫は、ハダニ(細かいクモの巣・かすれた葉)、カイガラムシ(綿のような白い塊)、カタカイガラムシ(小さな茶色い突起)、キノコバエ(湿った土から出る小さな飛び虫)です。新しい植物は仲間に加える前に必ず確認し、葉を時々拭き、表土を乾かしてキノコバエを防ぎましょう。見つけたらすぐにその株を隔離し、拭き取るか洗い流し、きれいになるまで毎週、殺虫石けんかニームオイルで駆除しましょう。
いいえ — ASPCAはハスを猫や犬に無毒と分類しています。ただし、どんな植物でも多く食べれば軽い胃腸の不調を起こすことがあります。
およそ7〜7日ごとです — 表土の数cmがまず乾いてから、たっぷり与えて水を切ります。
直射日光(終日)が向いています。直射日光を好む植物でなければ、真昼の強い直射日光は避けましょう。
光不足、またはまだ若い。より明るい光を与え、ひと季節ほど気長に待ちましょう。
およそ1〜2年ごと、春が理想です。根が鉢を満たすか排水穴から出てきたら、ひと回りだけ大きな鉢に移しましょう。
生長速度は「早い」で、明るく暖かい春・夏にもっとも盛んになります。
光・鉢のサイズ・育てた期間によって、室内では通常90〜180 cmまで生長します。
空気清浄よりも、主に見た目を楽しむために育てる植物ですが、どんな観葉植物も少しの緑と湿度を添えてくれます。
難易度は「ふつう」です。一定のルーティンを守ればよく育ちます。
育て方の数値は確立された園芸ガイドを反映しており、毒性はASPCAの資料と照合しています。
最終確認日: 2026-08-23