写真: Kurt Stüber [1] / CC BY-SA 3.0ボタンウキクサの育て方
Pistia stratiotes · サトイモ科
写真: Kurt Stüber [1] / CC BY-SA 3.0Pistia stratiotes · サトイモ科
ボタンウキクサ(Pistia stratiotes)は、淡水水槽に水中で植えて育てる水草です。熱帯地方原産で、育てる難易度は「やさしい」、10〜25 cmまで生長します。照明・底床・CO₂・配置・ふやし方まで、水中で育てる方法をまとめました。
| 生長速度 | 早い |
|---|---|
| 成長時のサイズ | 10–25 cm |
| 原産地 | 熱帯地方 |
| 植物の科 | サトイモ科 |
| 毒性 | 有毒 |
| 空気清浄 | いいえ |
| こんな方に | 初心者 |
水温を15〜30 °Cに保ちましょう。安定してゆるやかに動く水と定期的な部分換水が健康を保ち、急な水温・水質の変化は溶けの原因になります。
明るい光+少しの直射日光に相当する水槽照明を用意しましょう。低光量の水槽には手のかからない種が向き、強い光(そして多くの場合CO₂)は色合いと引き締まった草姿を引き出しますが、コケの発生も促すのでバランスが大切です。
小石を入れた水、または水はけのよい用土に植えましょう。根から養分を吸う種はよく肥料を必要とするので、根元用の固形肥料か水草用の液体肥料(手のかかる種にはCO₂も)を与えます。アヌビアス、ミクロソリウム、ブセファランドラなどの着生種は根茎を埋めてはいけません:流木や石に糸や接着剤で固定しないと腐ってしまいます。
生長する高さに応じて、前景・中景・後景に配置するのに向きます。上部をカットして植え直すと、密に茂った状態を保てます。
生長の盛んな春から初夏がもっとも成功しやすい時期です。ステップごとのやり方は次のとおりです。
| 植物タイプ | 水生植物 |
|---|---|
| 属 | Pistia |
| 科 | Araceae · サトイモ科 |
| 原産地 | 熱帯地方 |
| 症状 | 考えられる原因 | 対処のしかた |
|---|---|---|
| 葉が黄色くなる | たいてい過湿か排水不良 | 水やりの間隔をあけ、鉢の水はけを確認しましょう。 |
| 葉先が茶色くカリカリに枯れる | 乾いた空気、または水道水の塩類・フッ素 | 湿度を上げ、汲み置きや浄水した水を与えましょう。 |
| 葉が溶けて消える | 新しい水槽への移行によるショック(立ち上げ初期によくある) | 柔らかくなった葉を切り、気長に待てば、たいてい水中葉が新しく出てきます。 |
室内でよくある害虫は、ハダニ(細かいクモの巣・かすれた葉)、カイガラムシ(綿のような白い塊)、カタカイガラムシ(小さな茶色い突起)、キノコバエ(湿った土から出る小さな飛び虫)です。新しい植物は仲間に加える前に必ず確認し、葉を時々拭き、表土を乾かしてキノコバエを防ぎましょう。見つけたらすぐにその株を隔離し、拭き取るか洗い流し、きれいになるまで毎週、殺虫石けんかニームオイルで駆除しましょう。
はい — ボタンウキクサは猫や犬に有毒です(insoluble calcium oxalates)。手の届かない場所に置きましょう。
およそ7〜7日ごとです — 表土の数cmがまず乾いてから、たっぷり与えて水を切ります。
明るい光+少しの直射日光が向いています。直射日光を好む植物でなければ、真昼の強い直射日光は避けましょう。
たいてい過湿か排水不良。水やりの間隔をあけ、鉢の水はけを確認しましょう。
およそ1〜2年ごと、春が理想です。根が鉢を満たすか排水穴から出てきたら、ひと回りだけ大きな鉢に移しましょう。
生長速度は「早い」で、明るく暖かい春・夏にもっとも盛んになります。
光・鉢のサイズ・育てた期間によって、室内では通常10〜25 cmまで生長します。
空気清浄よりも、主に見た目を楽しむために育てる植物ですが、どんな観葉植物も少しの緑と湿度を添えてくれます。
難易度は「やさしい」です。とても丈夫で、初心者に向いています。
育て方の数値は確立された園芸ガイドを反映しており、毒性はASPCAの資料と照合しています。

最終確認日: 2026-08-23