メンサの入会基準は「上位2%(98パーセンタイル)」であり、ウェクスラー式(標準偏差15)ではおよそIQ130に相当します。基準となるのは点数そのものではなく百分位なので、検査の尺度が変われば必要な点数も変わります。
メンサの基準は「上位2%(98パーセンタイル)」で、ウェクスラー式(SD15)では約130が目安です。重要なのは特定の点数ではなく、母集団の上位2%に入っているかどうかです。そのため使う検査の尺度によって必要点数は異なります。
メンサが承認した標準化検査であれば、原則として種類を問いません。ウェクスラー式(WAIS/WISC)、スタンフォード・ビネー、キャッテル(Cattell)などが代表例です。共通する条件は「その検査で98パーセンタイル以上」であることで、オンラインの簡易テストの結果は認められないのが一般的です。
検査ごとに標準偏差(SD)が異なるため、同じ98パーセンタイルでも点数表記が変わるからです。SD15のウェクスラーでは130、SD16のスタンフォード・ビネーでは132、SD24のキャッテルでは148が同じ上位2%を表します。つまり一定なのは百分位であり、尺度だけが違うのです。
承認された検査で98パーセンタイル以上の証明を提出するか、メンサ公式の入会試験を受験します。多くの国のメンサは独自の監督付き試験を実施しており、合格すれば過去の検査結果がなくても入会できます。日本でもJAPAN MENSAが入会テストを実施しています。
原則として、無料のオンラインIQテストの結果では入会できません。メンサは標準化され信頼性が検証された監督付き検査、または公式入会試験の結果のみを認めます。オンラインテストはあくまで学習用の目安であり、自分が基準に近いかを事前に把握する参考程度に活用するのが現実的です。
| 検査 / 尺度 | 標準偏差(SD) | 基準点(98パーセンタイル) |
|---|---|---|
| ウェクスラー式(WAIS/WISC) | 15 | 130 |
| スタンフォード・ビネー | 16 | 132 |
| キャッテル(Cattell) | 24 | 148 |